中学受験に備える低学年の算数的頭の使い方

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2011/12/21 中学受験に備える低学年の算数的頭の使い方

計算が「出来る」「出来ない」を、どのように判断するのか?
きちんと答えが合えば「出来る」で、答えが出せなければ「出来ない」なのか。
では、計算の出来ない子・・・計算のルールが分かっていないからなのか。

 

筆算では位が揃えられない、掛け算は丸暗記、四則計算では乗除を先にすることを忘れる・・・

 

ならば「出来る子」は、これらをばっちり覚えているからなのか。

 

いや、本当に出来る子は「覚えている」のではない。

 

理屈が頭に入っていて、生活の中で体験的に持っているから、たぶん子ども自身は、「覚えている」自分に気付いていない。それくらい、計算とは身近なもののはず。だから寺子屋時代から大切にされているのである。「読み・書き・そろばん」
2+3×4=14

 

左から計算すれば、2+3=5  5×4=20 答えは「20」

 

ルールに従って「14」と答えられた子が「計算の出来る子」で、「20」と答えた子が「計算の出来ない子」だとする。

 

では「出来る子」の中に、なぜ掛け算を先にするのか分かっている子はいるだろうか。

 

小学生だから分からなくてもいい?

 

意外と大人もパッと説明することが出来ないのでは?

 

決まり事だから守って計算したのですよね。何の疑問も抱かずに。

 

掛け算を先に計算しないと「☓」になるから、きちんと覚えて練習して、そこに大人も子どもも何の疑問も持たない・・・。

 

M-Apesでは「なんで?」と思ってくれる子を「出来る子」と定義したい。

 

疑問を持つことから学問は発展していくはず。

 

「みんなで『掛け算を先にする』と決めたからには、『理由』があるのだよ。」と教えてくれる教室で低学年は学ぶべきだし、その方が中学受験だけでなく、その後の人生にも有意義なはずなのだ。

 

2+3×4=14

 

これは  2+3+3+3+3=14  と同じ。

 

これなら普通に左から計算しても答えは合う。

 

掛け算は、九九の丸暗記をただ無意識に使うのではなく、足し算の向こうに掛け算があるということを感じてもらいたい。

 

掛け算を先にするというよりは、足し算の計算式の中に、覚えた掛け算九九の結果のみを利用する。そうすることで、速く合理的に計算出来るのだ。

 

小学生、特に3、4年生には普段の生活の中で感じてもらう必要がある。

 

今の時代だったら「回転寿司」が説明しやすいだろうか。

 

「100円のお皿5枚、200円のお皿3枚、500円のお皿2枚」

 

これを

 

100+100+100+100+100+200+200+200+500+500=2100

 

と計算するだろうか。

 

(100×5)+(200×3)+(500×2)=2100  (敢えて括弧を付けた)

 

と計算するだろう。

 

日常的な生活からも、掛け算を先にして、後で足し算をするシーンは多く、やはり合理的なのだ

 

たかが計算、されど計算。

 

たくさんの計算問題に取り組むという課題に早くからスタートを切ったお子さんの中には、計算も速く、正確に出来る子もいる。そんな子を見て、焦ってしまい突然「量」に走る親御さんも多い。

 

もちろん、今は繰り返しするという我慢が出来ない子も多く、「量」をやらせるのも一苦労。なので、ある程度の「量」で解決することを完全に否定は出来ない。しかし、それで計算練習がきらいになってしまっては本末転倒である。

 

M-Apesでは、せめて低学年のうちは「量」で解決するのではなく、物事には理由や理屈があること、ルールは勝手に意味もなく決められたのではなく、そのルールが出来るまでに、様々な状況があったことを知ってほしいと思っている。

 

とかく子どもの勉強は、「出来たか」「出来なかったか」で判断しがちだが、低学年のうちは「どちらの答えが豊かか」で勉強のスタイルを決めていきたい。

 

 

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