中学受験指導日報~過去問演習の進め方⑧~

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2017/10/20 中学受験指導日報~過去問演習の進め方⑧~

「基礎力」から「得点力」へ

過去問演習に取り組む二つ目の意義として
盤石な「基礎力」の養成
が挙げられます。

ここで言う「基礎力」は
入試問題に臨んで合格点を取るための力「得点力」

に通ずる基礎力です。

 

・テキストの例題を理解して類題は解けるようになっている。

・テーマが分かっていればどの図を使って解けばいいかは分かっている。

 

というのはここでいう基礎力以前の基礎力です。

テキストでは、各回テーマが決まっておりそのテーマに沿った演習問題が掲載されているのが通常です。
そこでは意識的・無意識的を問わず目の前で行った例題などに数値をあてはめてしまったり、線分図・面積図などの意味を考えず答えを出してしまったりしていることが多く見受けられます。

真に理解できていなくても正解にたどり着けたりします。

しかし、本番では当然ですが、問題の前に「○○算」や「□□を使う」などのヒントは与えられていません。
したがって問題を読み砕きどんな解法を採用するのかを自力で決定しなければなりません。

つまり、「得点力」に通じる「基礎力」とは

「難問といえども結局のところ基本問題の組み合わせである」ということを意識し問題を読み砕きながら利用する図を考える力のことです。

 

さらにそれを答案用紙の上で「志望校の求める形」にしたがった解法で伝える力が「得点力」です。

 

頭の中で計算できちゃったから答えしか書かない、というのは思考過程を書かせる学校では得点になりません。

考え方に飛躍があったり、計算もせず答えだけが書かれてたりすると不正を疑われることにもなりかねません。

では、「難問といえども結局のところ基本問題の組み合わせである」ということを意識し読み砕く力とは何でしょう。
基本問題(典型問題)には「キーワード・キーフレーズ」があります。
難問といわれる問題にはその「キーワード・キーフレーズ」が巧みに隠されています。
過去問演習では、それを見つけ出す力・読み砕く力を身につける練習の場であるということです。
今までに身に付けた典型問題・典型解法の組み合わせであることに気づき始めたら難問を解く面白さにも気づけるでしょう。
学校ごとの特徴もここに現れます。

「志望校の求める形にしたがった伝え方」とは何でしょう。
テキストで基礎力は十分に身につくはずですが、それを入試問題に反映させるには「パターンで覚える演習」をするのではなく、基本問題の解法を「真に理解すること」が重要です。
これこそが合格するための基礎力です。

また、前回お話しましたが、学校ごとに求める力は異なります。
ここで言う「表現力」というのは「学校が求める力を私は持っていますよ」と言うことを答案を通じてアピールすることです。
答えの正誤だけを一喜一憂するのではなく解答に至る過程を重視して基礎力・表現力の確認をしましょう。

 

明日も頑張ろう!!

 

*日付の素因数分解*

 

「10月20日」      1020=2×2×3×5×17

「平成29年10月20日」     291020=2×2×5×14551

「2017年10月20日」       20171020=2×2×5×67×15053

 

 

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