中学受験指導日報~過去問演習の進め方⑨~

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2017/10/21 中学受験指導日報~過去問演習の進め方⑨~

合格と連動させる学習スタイル

三つめの意義は「時間配分」を体得することです。

この時期、難関上位校の受験生の演習では一問にじっくり時間をかけて解き、その後に解答・解説を熟読するというスタイルをとる場合があります。思考力を鍛えるためにとるスタイルです。
一問に20分かけることもあるのではないでしょうか。

しかし、本番は時間との勝負でもあります。
たっぷり時間をかければ解ける実力があったとしても時間内に合格点を取れなければ不合格です。
したがって、「時間配分」が重要な戦略になるのです。

以下の四点を念頭に置き過去問に取り組みましょう。

1,問題の取捨選択と解答順の確定の練習

試験開始(演習開始)直後に、まず

(ア)確実に得点しなければならない問題

(イ)後回しにすべきいわゆる「捨て問」

を見極め、より高得点を獲得できるように取り組む順番を決めましょう。
演習当初の時期は、結果的に(ア)と(イ)の判断を失敗することも多いはずです。
(ア)だと思って取り組み始めたら意外に難解だったり、正答率が低かったり。

またその逆も起こりえます。

まずは得意分野から取り組むというスタンスでいいでしょう。
試行錯誤を繰り返すことで判断の精度があがりますし、問題を素早く読む訓練にもなります。

2,合格点を取るためのプロセスの試行錯誤を繰り返す

これは「1」ともつながりますが、試験開始時に決めた順番でも手が止まることもあるでしょう。

そんな時は、小問(1)だけ解いて(2)以降は飛ばして次の問題に進むという決断をしましょう。
大問では、小問(1)で問題の意味を読み取らせるために導入問題となっている場合が多く、得点しやすくなっています。(2)以降が本質的な出題になっています。(1)で上手に流れに乗れないと問題の切り口を見つけられなかったり、そもそも何を問われているのかさえ分からなかったりするでしょう。
試験開始時に決めた問題順に取り組みながら状況に応じて大問の中でも(2)以降をとばしていく決断をする。
70%の得点を目指すのであればどの問題を捨て問にするのかという決断力を鍛えることが重要です。
危険なのは「もう少し考えればできそう」というような場合です。気づいたら時間オーバーということもよくあります。途中まで考えた過程を書き残し最後に回す勇気を持ちましょう。

3,自らを客観的に見つめなおす機会ととらえる

演習が終了したら、当初にたてた戦略(時間配分・捨て問の選択・取り組む順番)が正しかったのか否かの確認をしましょう。最適な時間配分は一朝一夕には身につきません。普段から時間を意識して学習することで身につくものです。
捨て問と判断した問題が易問であったような場合には「なぜ捨て問と判断したのか?」を客観的に振り返りましょう。

そこに弱点が潜んでいる場合が多いです。苦手分野だから捨て問にしたというのであればその分野の演習を、問題文が長いからというのであれば長文問題を徹底的に演習すればいいのです。

4,振り返る方法・学びなおす方法を体得する

解き直しをするときには「正解・不正解」だけでなく、合格点を取るためには何を修正すればいいのかを意識して答案を見直しましょう。一年分の過去問を最大限に利用しましょう。

明日も頑張ろう!!

 

*日付の素因数分解*

 

「10月21日」       1021=素数

「平成29年10月21日」        291021=3×97007

「2017年10月21日」          20171021=13×1551617

 

 

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